【レビュー】OM SYSTEM OM-1を使ってみて良かったところ、気になるところを徹底解説!
本記事は、OM SYSTEM OM-1を使ってみて、良かったところ、気になったところを紹介していきます。
OM-1の購入経緯
マイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラのOM-1を2024年1月に購入しました。
購入したカメラは、12-40mmF2.8PROⅡのレンズキットを当時23万円で購入しました。
購入時においては、それまで使用していたOMD E-M1MarkⅡのレンズキットとE-P5のレンズキット(17mmF1.8、VF-4)、マイクロフォーサーズのレンズ7本(下記青字のレンズ) を下取りにして、OM-1のレンズキットを購入しました。
下取りとの差額が2.4万円あり、キャッシュバックキャンペーンが2024年1月10日購入分までOM-1のレンズキットのキャッシュバックが3万円を含めると追加費用なしで購入できました。
OMD:
・14-42mm F3.5-5.6 EZ (35mm換算:28-84mm)→ 下取り売却
・12-40mmF2.8PRO (35mm換算:24-80mm):レンズキットのレンズ
→ 下取り売却
・17mmF1.8 (35mm換算:34mm):レンズキットのレンズ→ 下取り売却
・70-300mmF4.8-6.7II (35mm換算:150-600mm)
パナソニック:
・PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S (35mm換算:28-84mm)
→ 下取り売却
・12-60mmF3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S (35mm換算:24-120mm)
→ 下取り売却
・14mmF2.5 ASPH (35mm換算:28mm)→ 下取り売却
・35-100mmF4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S (35mm換算:70-200mm)
→ 下取り売却
・45-150mmF4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S (35mm換算:90-300mm)
→ 下取り売却
・45-200mmF4.0-5.6 II/POWER O.I.S (35mm換算:90-400mm)
→ 下取り売却
・LEICA DG SUMMILUX 9mmF1.7(35mm換算:18mm)
シグマ:
・30mmDN2.8 (35mm換算:60mm)
マイクロフォーサーズのカメラは、過去からパナソニックとOM-D(旧オリンパス)のカメラを所有しており、レンズも所有していましたが、OM-1と12-40mmF2.8PROⅡのレンズも使用したいと思いレンズキットにしました。
マイクロフォーサーズ用として残った主なレンズとしては、下記3本になります。
・70-300mmF4.8-6.7II (35mm換算:150-600mm);望遠レンズ
・LEICA DG SUMMILUX 9mmF1.7(35mm換算:18mm);広角レンズ
・30mmDN2.8 (35mm換算:60mm);標準レンズ
2024年1月時点でのマイクロフォーサーズのミラーレス一眼カメラの購入履歴としては、下記のとおりです。
*旧オリンパス:(OM-D)
・カメラ本体:EPL1S(中古)→EPL3→EPM2→EP5(24/1下取り売却)→E-M10(売却)
→EーM1-MarkⅡ(24/1下取り売却)
*パナソニック:
・カメラ本体:GX1→G3→GF5→G5→GX7→G8→G99(中古)
マイクロフォーサーズを購入したきっかけは、カメラを始めた頃はペンタックスのデジタル一眼レフのAPS-Cを使用したのが始まりです。
解像感と色表示は良かったのですが、ペンタックスのデジタル一眼レフは大きくて重いことから、ボディが小型・軽量とレンズ含めてシステムが小型・軽量で持ち出しやすいことからマイクロフォーサーズのカメラを購入しました。
今回、購入したOM-1のレンズキットを購入するにあたり、所有していたOM-D E-M1MarkⅡと後継機種のOM-D E-M1MarkⅢとの比較を実施しました。
マイクロフォーサーズのカメラを購入したきっかけは、当時PENTAXのAPS-Cのデジタル一眼レフカメラを所有していましたが、スナップ写真や風景写真、家族写真を撮ろうとした時に一眼レフカメラだと大きさ・重さがあり、気軽に持ち出すのに小さく・軽いカメラがないかと探していました。
その中で旧オリンパス PEN EーPL1Sを中古で購入したのがマイクロフォーサーズカメラを初めて買ったカメラになります。
旧オリンパスは、スナップ用にPENシリーズを使用しており、その後OM-D E-M10を購入し使用していましたが、大きさ・重さについては手軽に持ち出せて良かったのですが、エントリー機であり、機能としては、1600万画素、コントラストAF、ボディ内手振れ補正(5軸手振れ補正なし)やシャッタースピード1/4000秒、防塵防滴でない、シングルスロット、ファインダーなどに物足りなさを感じていました。
その後にOM-D E-M1MarkⅡを購入しました。
小型軽量で気に入って良く出かけた時には持ち出していましたが、発売が2018年と古く、購入から3年以上経過したこともあり、後継機種のOM-D E-M1MarkⅢやOM-1に比べ、ファインダーの画像や暗所性能、暗所時のAF、ライブNDなどの機能については、搭載していなかったり、気になったところがありました。
E-M1MarkⅡとE-M1MarkⅢ/OM-1との比較
OM-D E-M1MarkⅡとの比較で候補としては、下記2機種となりました。
E-M1 MarKⅡ (現所有機種) | E-M1 MarKⅢ | OM-1 | |
発売日 | 2018/6/15 | 2020/2/28 | 2022/3/18 |
価格(2024/1/8価格.COM最安値) | - | レンズキット ¥217,800 | レンズキット ¥237,428 |
大きさ・重さ | 134.1×90.9×68.9 mm | 134.1×90.9×68.9 mm | 134.8×91.6×72.7 mm |
有効画素数 | 2037万画素 | 2037万画素 | 2037万画素 |
E-M1MarkⅡより 機能アップ | - | 〇 | ◎ |
画像処理エンジン | 画像処理エンジン「TruePic VIII」 | 新画像処理エンジン「TruePic IX」 | 画像処理エンジン「TruePicⅩ」 |
ファインダー | 液晶 236万ドット 1.48倍 | 液晶 236万ドット 1.48倍 | OLED 576万ドット 1.68倍 |
連写性能 | 15コマ/秒 | 15コマ/秒 | 20コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/8000秒ー60秒 | 1/8000秒ー60秒 | 1/8000秒-60秒 |
AF | 位相差AF/ コントラストAF 121点オールクロスタイプ位相差AF | 位相差AF/ コントラストAF 121点オールクロスタイプ位相差AF | 位相差AF/ コントラストAF 1,053点オールクロス位相差AF |
スロット | ダブルスロット | ダブルスロット | ダブルスロット |
防塵・防滴 | 〇 | 〇 | 〇 |
ボディ内手振れ補正 | 5軸ボディ内手振れ補正(6.5段) | 5軸ボディ内手振れ補正(7.5段) | 5軸ボディ内手振れ補正(8段) |
可動式モニタ | バリアングル液晶 3型 104万ドット | バリアングル液晶 3型 104万ドット | バリアングル液晶 3型 162万ドット |
内蔵フラッシュ | × | × | × |
候補優先順位 | - | 2 | 1 |
E-M1 MarkⅡが2018年3月に発売され、後継機種のE-M1 MarkⅢやOM-1で、星空AFやジョイスティック、新画像処理エンジンなど新機能が追加されており、魅力的でしたが12-40mmf2.8PROのレンズキットで20万円以上の価格であったことより、価格が13万円台のE-M1 MarkⅡのレンズキットを購入しました。
E-M1 MarkⅡとE-M1 MarkⅢ/OM-1の機能について、上記以外に補足追加します。
E-M1 MarkⅢ/OM-1にはライブNDや手持ちハイレゾショットや星空AFなどの便利な機能が追加されています。
E-M1 MarkⅡ | E-M1 MarkⅢ | OM-1 | |
ライブND (NDフィルター機能) | × | 〇 ND32 | ◎ ND64 |
ハイゾレショット | 三脚ハイゾレショット 50M画素 | 手持ちハイゾレショット 50M画素 | 手持ちハイレゾショット 50M画素 |
星空AF (星空オートフォーカス機能) | × | 〇 | ◎ |
OM-1を購入するにあたり、購入動機ポイント
OM-1を購入するにあたり、購入動機ポイントとしては以下の通りです。
結論から言うと当時コスパが良く、自分の購入動機ポイントを満足できるカメラを購入できてよかったです。
【購入動機ポイント】
・ボディ内手振れ補正(5軸手振れ補正)
・手持ちのマイクロフォーサーズのレンズが使えるマイクロフォーサーズカメラ
・E-M1MarkⅡと同様に小さく・軽いボディ(600g以下)
・ファインダーがE-M1MarkⅡより見やすいこと
・旧オリンパスのマイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラ
・シャッター音がフィーリングにあっていること
・グリップ感がフィーリングにあっていること
・タイムラプス撮影ができる
・写真用途/動画用途、バリアングル液晶
・AFが速いこと(位相差AF)
・E-M1MarkⅡより暗所性能が強いこと
・E-M1MarkⅡより機能がアップしていること
・E-M1MarkⅡより高画質
OM-1購入にあたり、E-M1MarkⅢと最後まで悩みましたが、レンズキットの価格差が数万円の差であり、機能が大幅にアップしていることより、OM-1を購入しました。
【OM-1(マイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラ)】
OM-1を購入する前に気になっていたところ
OM-1の購入動機ポイント以外に気になっていたところとしては、以下の通りです。
結論から言うと気になっているところは、自分の使う用途としては、たまに使用する機能なので購入しない理由にはなりませんでした。
暗所性能、暗所のAFは、マイクロフォーサーズのLUMIX G99より良いように思います。
【購入前に気になっていたところ】
・操作性:MENUの分かりづらさ
・ファインダーの見やすさ
・暗所性能
・暗所のAF
・高感度耐性
・画質
OM-1を購入してファーストインプレッション
OM-1を当時購入して、最初に思ったことは、E-M1 MarkⅡと比較して、大きさと重さが少し大きくて重いかと思いました。
従来機種のE-M1MarkⅡには、充電器が付属していましたが、OM-1にはUSB-Cケーブルとコンセントアダプタのみでした。
あと、デザインとしては、E-M1 MarkⅡと比較して最新のフラッグシップ機種であり、所有感を満足させるデザインになっています。
なお、バッテリーを入れるふたが従来機種より薄く、簡素に見えました。
また、ふたを閉めるレバーが固く、しめづらいところがありました。
それ以外は使い勝手も良い機能がさらに付加していました。
E-M1 MarkⅡとOM-1の違いとしては、OM-1が勝っているところは以下の通りです。
まず、OM-1を持ってファインダーをのぞいた時の第1印象は?
ファインダーが見やすい!! 解像感がある!!
OM-D E-M1MarkⅡで物足りなかったところが改善されている!!
夜に外をOM-1のファインダーで外を除くとOM-D E-M1MarkⅡでのぞいた時は、
真っ暗で何も見えなかったのが、星空が見える!!
さらにOM-1の設定をナイトビューEVFと星空AFにすると
さらにファインダーで星空が良く見えて、AFが合う!!
を体験できました。
・センサー:フォーサーズ4/3型LiveMOS→裏面照射型積層センサー
・AF:121点オールクロス位相差AF→1,053点オールクロス位相差AF
・画像処理:「TruePic VIII」→「TruePic Ⅹ」
・手振れ補正:ボディ内手振れ補正(6.5段)→(8段)
・ファインダー倍率:1.48倍→1.65倍
・ファインダー形式:液晶→OLED
・ファインダー画素数:236万ドット→576万ドット
・ISO感度:標準ISO64~6400→標準ISO80~25600
・背面液晶:104万ドット→162万ドット
・動画機能:4K30P→4K60P
・撮影枚数:440枚→520枚
・星空AF:なし→あり
・ライブND:なし→ND64
E-M1 MarkⅡ | OM-1 | |
メーカー | 旧オリンパス | OMソリューションズ |
マウント | マイクロフォーサーズ | マイクロフォーサーズ |
発売日 | 2018/6/15 | 2022/3/18 |
価格.com 評価点数 (2024/1/8現在) | 4.53 | 4.37 |
有効画素数 | 2037万画素 | 2037万画素 |
撮影感度 | 標準:ISO64~6400 拡張:ISO25600 | 標準:ISO80~25600 拡張:ISO102400 |
連射撮影 | 連写H:約15コマ/秒 静音連写H/プロキャプチャー連写H:約60コマ/秒 | 連写:約10コマ/秒 静音・プロキャプチャー:約20コマ/秒 静音・プロキャプチャー(SH1):約120コマ/秒 |
シャッタースピード | 電子:1/32000~60秒 電子先幕:1/320~60秒 メカニカル:1/8000~60秒 | 電子:1/32000~60秒 電子先幕:1/320~60秒 メカニカル:1/8000~60秒 |
液晶モニター | 3型(インチ) 104万ドット | 3型(インチ) 162万ドット |
ローパスフィルターレス | 〇 | - |
ファインダー倍率 | 1.48倍 | 1.65倍 |
撮影枚数 | 液晶モニタ使用時:440枚 | 520枚 |
バッテリー型番 | BLH-1 | BLX-1 |
スロット | ダブルスロット | ダブルスロット |
映像出力 | HDMIマイクロ | HDMIマイクロ |
可動式モニタ | バリアングル液晶 | バリアングル液晶 |
防塵・防滴 | 〇 | 〇 |
手振れ補正機構 | 〇5軸手振れ補正(6.5段) | 〇5軸手振れ補正(8段) |
タッチパネル | 〇 | 〇 |
タイムラプス | 〇 | 〇 |
内蔵フラッシュ | - | - |
動画記録画素数 | 4K30p | 4K60P |
幅×高さ×奥行 | 134.1×90.9×68.9 mm | 134.8×91.6×72.7 mm |
重量 | 498g | 約599g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約511g(本体のみ) |
体感では、暗所性能、暗所でのAFは、E-M1MarkⅡに比べ、OM-1の方が格段良くなっているように感じました。
手持ちのG99よりも暗所性能、暗所でのAFは、OK-1の方が良くなっていると感じました。
OM-1を使ってきて良かったところ
OM-1を使ってきて、良かったところとしては、以下の通りです。
結論としては、コスパが良いカメラで写真用途として、おすすめなカメラです。
写真用途としては、動きものに対するプロキャプチャーモードやスナップ撮影、風景・人物などに対しておすすめです。
【使ってきて良かったところ】
・デザインが良い
・マイクロフォーサーズとしては、コストパフォーマンスが高い
・マイクロフォーサーズにしては、高画質、高解像感
・日中のファインダー表示がきれい
・ファインダーが見やすくなった(576万ドット)
・操作ボタンが多く・操作性が良い(ダイヤルで変更しやすい)
・操作ボタンの変更も従来より変更しやすくなった
・ボディ内手振れ補正が強力(8段)
・ホールド感が良い
・操作性が良い
・メニュー画面が新しく更新され使いやすくなった
・シャッター音、フィーリング
・ピーク表示機能でピント表示がされるのでマニュアルフォーカスがしやすい
・サイズ感がコンパクトでちょうど良い
・AFが速い(1,053点オールクロス位相差AF)
・高機能満載
- プロキャプチャーモード
(シャッター全押しの状態から遡って最大120枚撮影)
- 手持ちハイレゾショット(5000万画素)
- ライブコンポジット
(花火撮影、星景写真など)
- ライブND(ND64)
- 深度合成
- 星空AF
従来機種のE-M1MarkⅡより、暗所性能、暗所でのAFなど改善されていることを確認
従来機種のE-M1MarkⅡと基本操作は、基本同じ傾向も細かいところで新機能の追加等で一部操作性が変更になっているところがありました。
あと、細かいところですが、操作性において、便利な機能としてボタンの設定、ダイヤルの設定、マルチセレクタの設定、Fnレバーの設定、電源ズームの設定など1.操作の設定メニューがあり、従来機種のE-M1MarkⅡと比較しても格段に分かりやすくなり、感覚的に変更しやすくなりました。
特筆すべき点として、左側にあるON/OFFの電源ボタンを右側に付いているFnレバーにON/OFFの電源ボタン機能を割り当てられることです。
右側に集中して操作したい人にはおすすめな機能です!
OM-1の写真例
OM-1 jpeg画像
レンズ:12-40mmF2.8PROⅡ(焦点距離:40mm(35mm換算:80mm))
OM-1を使ってきて気になったところ
OM-1を使ってきて気になったところは、以下の通りです。
結論としては、暗所AFや高感度画質、ファインダーの解像度が従来機種に比べ改善されており、機能満載の機種であり、コストパフォーマンスの良いカメラです。
【OM-1を使ってきて気になったところ】
・MENUが分かりにくい
・機能が満載で使用方法が分かりにくい
・一部AFが背景に引っ張られて迷うところがある
・充電池が従来のタイプを使えない
・E-M1MarkⅡ、Ⅲに対してボディが大きくなっている
OM-1本体を触っていて少し気になったところ
・ボディ右側の前後ダイヤルが、E-M1MarkⅡより硬くて回しにくい
・ボディ左側の連射/AFボタンが凹んでおり押しにくい
・電源の消耗が速く感じる
→ 従来は5段階表示から%表示に切り替わったため1%減るのが速く感じる
・充電器が付いていなくて、ボディに直接USB-C端子を指して充電するため、
予備バッテリーの充電時には充電器の購入が必要
・バッテリーを入れ替えるふた閉めがE-M1MarkⅡより閉めづらい
OM-1を使ってみて、おすすめな使い方
OM-1を使ってみて、おすすめな使い方について紹介します。
【おすすめな使い方】
写真用途としては、あらゆる被写体に対して、撮影できるように機能満載です。
手軽に持ち出すカメラとしておすすめな1台です。
動き物:プロキャプチャーモード、連射スピード20コマ/秒
風景:手持ちハイレゾショット、ライブND
花火、星景写真:ライブコンポジット、インターバル撮影
マイクロフォーサーズの所有のレンズとしては、以下の通りです。
OMD:
・12-40mmF2.8PROⅡ (35mm換算:24-80mm)
・70-300mmF4.8-6.7II (35mm換算:150-600mm)
パナソニック:
・LEICA DG SUMMILUX 9mmF1.7(35mm換算:18mm)
シグマ:
・30mmDN2.8 (35mm換算:60mm);標準レンズ
PROレンズは1本、LEICAレンズは1本の所有状況ですが、標準側の単焦点のレンズが欲しいと思い、LEICA DG SUMMILUX 25mmF1.4Ⅱの購入を検討中です。
LEICAレンズの色味、解像感も良く写真用途/動画用途におすすめなレンズです。
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---|---|
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まとめ
今回は、マイクロフォーサーズのOM-1を使ってみて、良かったところ、気になったところを紹介しました。
今後、いろいろな機能を使用し、撮影体験を増やしていきたいと思います。
OM-1は、マイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラを始めるのにコストパフォーマンスが良く、操作性、ホールド感、高機能満載の良い機種です。
マイクロフォーサーズは、小型・軽量・コンパクトなシステムです。
ボディは、フルサイズやAPS-Cと比べても変わらない機種もありますが、レンズを含めたシステムでは、小型・軽量になります。
また、レンズの価格もフルサイズのレンズと比べてもコストパフォーマンスが良いものが多いです。
OM-1は写真用途として、動き物、風景写真やスナップ撮影におすすめです。
ファインダーの高解像、暗所性能や手持ちハイレゾショット、高速AFなど従来機種より機能アップされており、撮影体験を楽しむにはOM-1をおすすめします。
【使ってきて良かったところ】
・デザインが良い
・マイクロフォーサーズとしては、コストパフォーマンスが高い
・マイクロフォーサーズにしては、高画質、高解像感
・日中のファインダー表示がきれい
・ファインダーが見やすくなった(576万ドット)
・操作ボタンが多く・操作性が良い(ダイヤルで変更しやすい)
・操作ボタンの変更も従来より変更しやすくなった
・ボディ内手振れ補正が強力(8段)
・ホールド感が良い
・操作性が良い
・メニュー画面が新しく更新され使いやすくなった
・シャッター音、フィーリング
・ピーク表示機能でピント表示がされるのでマニュアルフォーカスがしやすい
・サイズ感がコンパクトでちょうど良い
・AFが速い(1,053点オールクロス位相差AF)
・高機能満載
- プロキャプチャーモード
(シャッター全押しの状態から遡って最大120枚撮影)
- 手持ちハイレゾショット(5000万画素)
- ライブコンポジット
(花火撮影、星景写真など)
- ライブND(ND64)
- 深度合成
- 星空AF
【OM-1を使ってきて気になったところ】
・MENUが分かりにくい
・機能が満載で使用方法が分かりにくい
・一部AFが背景に引っ張られて迷うところがある
・充電池が従来のタイプを使えない
・E-M1MarkⅡ、Ⅲに対してボディが大きくなっている
20万円台で購入できるマイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラおすすめ3機種徹底比較!
10万円台で購入できるマイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラおすすめ3機種徹底比較!
【レビュー】LUMIX G99を1年間使ってみて良かったところ、気になるところを解説!