【レビュー】ミニPC NucBox10を3か月使って良かったところ、気になるところを解説！
本記事は、ミニＰＣ NucBox10を3か月間使ってみて、良かったところ、気になったところを紹介していきます。
2023年9月にミニＰＣを初めて購入しました。
購入したミニＰＣは、GMtec製のNucBox10をAmazonで購入しました。
購入金額は、当時割引クーポンがついて39,584円で購入できました。
Amazonに記載の内容としては、以下の通りです。
GMKtec 5800U ミニpc 16GB DDR4 [コンピュータの専門家監修] AMD Ryzen7 シリーズ ゲーミング用mini 10Gbps usb3.1ポート/8コア Radeon Vega8/2.5GLAN ポート搭載 512GB M.2 SSD 最大周波数4.4GHz/7nmプロセス/3画面出力/省電力 ミニパソコン Windows 11 Pro/Linux対応
購入したミニＰＣの仕様としては以下の通りです。
| メーカ | GMKtec |
|---|---|
| 型名 | NucBox10 |
| ＯＳ | Ｗindows11PRO |
| ＣＰＵ | AMD Ｒyzen7 5800U |
| メモリー | 16ＧＢ DDR4 |
| ＳＳＤ容量 | 512ＧＢ(M.2 2280 PCIe 3.0) |
| WIFI | WiFi 6 (802.11ax) |
| Ｂluetooth | Ｂluetooth5.2 |
| HDMI | 2×HDMI、4K出力 |
| USB | 2x USB 3.1 (Gen2)、1x Type-c(USB3.1Gen2+DP+PD)、 2x USB 2.0 |
| メモリカード端子 | MicroSD |
| LANポート | 1 x Giga LAN (RJ45)2.5G |
| オーディオポート | 3.5mmオーディオ端子（イヤホンジャック） |
| 電源 | ACアダプタ |
NucBox10を購入するにあたり、購入動機ポイント
NucBox10を購入するにあたり、購入動機ポイントとしては以下の通りです。
結論から言うと当時コスパが良く、自分の購入動機ポイントを満足できるミニＰＣを購入できてよかったです。
【購入動機ポイント】
・設置スペースが少ない、小型ＰＣ
・ＣＰＵのスペックがＲｙｚｅｎ５、Ｃｏｒｅｉ５以上
・ＳＳＤの容量が５１２ＧＢ以上
・メモリーが１６ＧＢ以上
・ＷＩＦＩ６対応
・ＵＳＢタイプＡ端子×４
・ＨＤＭＩ端子×２、４Ｋ出力対応
・ＵＳＢ－Ｃ端子
・Ｗｉｎｄｏｗｓ１１対応
NucBox10を購入する前に気になっていたところ
NucBox10の購入動機ポイント以外に気になっていたところとしては、以下の通りです。
結論から言うと気になっているところは、購入しない理由にはなりませんでした。
【購入前に気になっていたところ】
・静音性
・発熱
・拡張性が低い
・メモリーの容量アップ
・ＳＳＤの容量アップ
・グラフィックボードがＣＰＵのＧＰＵのみ
・口コミ情報
→ 初期設定が日本語キーボード未対応；”＠”が入力できない
→ Microsoftアカウントでサインインができない
ミニＰＣ購入にあたり準備するもの
ミニＰＣは、ノートパソコンと異なり、モニターやキーボード、マウスパッドなどはついていません。
ミニＰＣはデスクトップパソコンのコンパクト版になりますので、モニターやキーボード、マウスなどが必要になります。
主な必要なものとしては、以下の通りです。
液晶モニター（フルＨＤもしくは４Ｋモニター）
・２１．５インチ～２７インチがおすすめ
・価格は、1万円台～5万円以下がおすすめ
・高解像度が必要な場合は、４Ｋモニターがおすすめ
（用途：写真編集、動画編集など）
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|
|---|---|
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|
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キーボード、マウス
・ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスのセットがおすすめ
・価格：1,500円～5,000以下
・用途や自分に合ったキーボード、マウスの購入をおすすめします。
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|---|---|
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NucBox10を購入してファーストインプレッション
NucBox10を購入して、最初に思ったことは、「小さくて・軽い！！」と思いました。
重さは、本体のみで３９４ｇ、本体＋ＡＣアダプタで1.02Ｋｇ
サイズは縦12.3 x 横11.1 x 厚さ3.7 cm
あと、思った以上に静音性が良かったことです。
以前購入したＡＳＵＳのゲーミングノートパソコンについては、いきなりファンが回って、結構音がしたことがありました。
（ＣＰＵ：Ｒｙｚｅｎ７ ４８００Ｈ、ＧＰＵ：ＧＴＸ１６６０Ｔｉ）
また、発熱もほとんどなく、ほんのりレベルです。
NucBox10を購入して気をつけること
購入前に気になったところで口コミ情報で記載の”＠”が入力できない事象について、本製品を買ったところ同様な現象が発生しました。
・口コミ情報
→ 初期設定が日本語キーボード未対応；”＠”が入力できない
→ Microsoftアカウントでサインインができない
対処方法として、ネットでブログ等で記載がありましたので内容を確認されて対応されることをおすすめします。
・初期設定で日本語キーボード未対応で”＠”が入力できないと困ることとしては、
アカウントなどのメールアドレスが入力できなくなります。
・対処方法としては、日本語キーボード未対応で”＠”が入力できない場合：
その際はまず、Shiftキーを押しながら数字の「2」（テンキーではないほう）を押してみてください。
→ 私の場合は、Shiftキーを押しながら数字の「2」（テンキーではないほう）を押すと入力ができました。
Windows 11を使えるようになったら、「設定」→「時刻と言語」→「言語と地域」→「日本語（言語のオプション）」→「キーボード」→「レイアウトを変更する」で日本語キーボードに設定しましょう。
NucBox10を使ってきて良かったところ
NucBox10を使ってきて、良かったところとしては、以下の通りです。
結論としては、コスパが良く、ＣＰＵとしては、Ｒｙｚｅｎ７ ５８００Ｕのため、ＣＰＵ内蔵のＧＰＵしか搭載していませんが、ＷＥＢ閲覧やYoutubeなどの動画鑑賞、オフィスツールなどによる文書作成などサクサクと動いておすすめです。
用途としては、ＷＥＢ閲覧、Youtubeほかのネット動画鑑賞、オフィスツール仕様によるビジネス対応、ブログ作成・編集などに対しておすすめです。
【使ってきて良かったところ】
・ハイエンドモデルのミニＰＣが４万円以下で購入
・ＷＥＢ閲覧、Youtubeほかのネット動画鑑賞、オフィスソフトがサクサク
→ ノートパソコンとして、ＷｉｎｄｏｗｓＰＣを下記２台所有していますがＧＰＵに高負荷な用途を使用しない場合においては、使い勝手としてはサクサク動いておすすめです
【現在所有しているWindowsPC】
・ＡＳＵＳ（ゲーミングＰＣ）：ASUS ROG Zephyrus G15 GA502IU
モニター：１５．６インチ
ＣＰＵ：Ｒｙｚｅｎ７ ４８００Ｈ、ＧＰＵ：ＧＴＸ１６６０Ｔｉ
メモリ１６ＧＢ、ＳＳＤ５１２ＧＢ、ＷＩＦＩ６、１４４Ｈｚ
用途：動画編集、写真編集 他
・Ｌｅｎｏｖｏ（スタンダードＰＣ）：ThinkPad E14
モニター：１４インチ
ＣＰＵ：Ｒｙｚｅｎ５ ５５００Ｕ、ＧＰＵ：ＣＰＵ内蔵
メモリ８ＧＢ→１６ＧＢ増設（増設）、ＳＳＤ２５６ＧＢ、ＷＩＦＩ５
用途：Ｗｅｂ閲覧、動画鑑賞、オフィスソフト、ブログ作成・編集 他
NucBox10を使ってきて気になったところ
NucBox10を使ってきて気になったところは、以下の通りです。
【NucBox10を使ってきて気になったところ】
・詳細な取扱説明書がない
・ＢＩＯＳ設定などを変更する場合、手順書がない
・メモリー増設、ＳＳＤ容量アップについては、手順書などがなく、自己責任で実施
・オフィスソフトなど付属ソフトが付いていない
→ 私は、Googleで無料開示のＷｅｂオフィスツールを使用しています
・ドキュメント、スプレッドシート、スライド他
NucBox10を使ってみて、おすすめな方
今回は、ミニＰＣのハイエンドモデルのGMtec製のNucBox10のレビューを行いました。
おすすめな方としては、以下の通りです。
こんな方におすすめ
・デスクトップＰＣを持っているが世代が古く、買い替えをしたい。
・リビングのＴＶなどに設置するホームＰＣを購入したい。
・個人用のサーバーとして購入したい
・Ｗｅｂ閲覧、動画視聴、オフィスソフトなどをサクサク動くＰＣを購入したい
・ＧＰＵに対して高負荷な用途を使用しない人におすすめです
ＧＰＵに対して高負荷な用途とは
【高負荷な用途】
・動画編集
・写真編集
・ネットゲーム など
まとめ
今回は、ミニＰＣ NucBox10を3か月間使ってみて、良かったところ、気になったところを紹介しました。
ミニＰＣ NucBox10を3か月間使ってみて、ＣＰＵ性能の高機能もあり、ミニＰＣを始めるのにコストパフォーマンスが良く、おすすめな機種です。
自分の用途と予算にあったミニＰＣを購入されることをおすすめします。
【使ってきて良かったところ】
ミニＰＣ NucBox10を3か月間使ってみて
・ハイエンドモデルのミニＰＣが４万円以下で購入
→ コスパが良い
・ＷＥＢ閲覧、Youtubeほかのネット動画鑑賞、オフィスソフトがサクサク
→ ノートパソコンとして、ＷｉｎｄｏｗｓＰＣを下記２台所有していますがＧＰＵに高負荷な用途を使用しない場合においては、使い勝手としてはサクサク動いておすすめです
【NucBox10を使ってきて気になったところ】
・詳細な取扱説明書がない
・ＢＩＯＳ設定などを変更する場合、手順書がない
・メモリー増設、ＳＳＤ容量アップについては、手順書などがなく、
自己責任で実施
・オフィスソフトなど付属ソフトが付いていない
→ 私は、Googleで無料開示のＷｅｂオフィスツールを使用しています
・ドキュメント、スプレッドシート、スライド他
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