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パソコン関連

自作PC(自作パソコン)を組み立てる時のポイントを紹介!

自作PC(自作パソコン)を組み立てる時のポイントを紹介!

 

自作PC(自作パソコン)を組み立てるにあたり、必要なパーツを購入したが、
組み立て方がわからない

何を見て組み立てればよいの?
どうすればよいの?

と悩まれていませんか

私も初めて自作パソコンを組み立てたときは、

・どういう手順で組み立てればよいの?

・何を見れば組み立てられるの?

と私もいろいろと試行錯誤して、自作パソコンを作りました

今回は、自作パソコンを組み立てるにあたっての準備事項および組み立ての

流れについて紹介します

 

【今回の記事で分かること】

・自作パソコン用のパーツ選び時の注意ポイント

・組み立てにあたり、必要なツールや組み立てに必要なパーツ

・組み立ての手順

・組み立て時の注意ポイント

 

 

自作パソコン用のパーツ

 

自作用パソコン(デスクトップパソコン)を組み立てるにあたって、必要なパーツ構成
としては、以下パーツが必要

・CPU(CPUクーラー(必要時))

・マザーボード

・メモリ

・ケース

・電源

・ストレージ

・グラフィックボード

・キーボード/マウス

・ディスプレイ

 

自作パソコンのパーツ構成の注意事項

 

CPU

(CPUクーラー)

CPU選択にあたり、自分の用途を決めてあった仕様にする

・エントリー:corei3/Ryzen3
・スタンダード:corei5/Ryzen5
・ゲーミング:corei7/Ryzen7以上
・クリエーター(動画編集):corei7/Ryzen7以上

CPUクーラーはCPUに付属している場合と別に購入しないといけない場合があるのでCPU購入時に確認が必要

CPUクーラーには、空冷式と水冷式とがある

 

マザーボードCPU選択後にCPUに合ったソケットを使用したチップセットを
選択する用途に合ったチップセットを選択すること※INTEL CPU(世代、ソケット形状)と合ったチップセットの
 マザーボードを使用※AMD CPU(世代、ソケット形状)と合ったチップセットの
 マザーボードを使用
メモリCPUとマザーボードで使えるメモリのタイプと容量が決まる

INTEL製第12世代のCPUの場合;
 MAX DDR5-4800(2ch)、DDR4-3200(2ch)

・AMD製第4世代のCPUの場合;
 MAX DDR4-3200(2ch)

・エントリー:8GB以上
・スタンダード:8GB以上
・ゲーミング:16GB以上
・クリエーター(動画編集):16GB以上;推奨32GB

 

ケースマザーボート同じタイプのケースを選択すること

・マザーボードがATXの場合、ケースもATX

⇒ ATXの場合はミドルタワー

・マザーボードがMicroATXの場合、ケースはMicroATX

⇒ MicroATXの場合、ミニタワー

電源CPUやグラフィックボードなどの消費電力に合わせて選択

・ATX、MicroATXのケースに収める場合、ATX電源を選択

・CPUやグラフィックボードの補助電力用ケーブルを確認

・電源ユニットには、550W、650W、750W、850W、
1000W、1200Wなどがある

・パーツショップの「ドスパラ」公式サイトの電源容量試算サイトがあります公式ページ

 

ストレージストレージには、SSDとHDDがあります

スピード面でSSDがおすすめ、システム(Windowsなど)は
SSDにインストール一択

SSDには、「M.2」と「2.5インチSSD」の2種類

「M.2」には、高速な「NVMe」、従来の「SSD」のタイプがある

・SSDの容量は、500GB以上、1TBがオススメ

グラフィックボード一般用途ならCPU搭載グラフィック機能でよい

CPUのRyzenのG以外やINTELのF付きには、
グラフィックボードが必要

グラフィックボードは、NVIDIAとAMD製とがあり

エントリーモデル、ミドルクラス、ハイエンドに分けられる

・エントリーモデル

NVIDIA → GTX1650,GTX1660,RTX2060,RTX3050

AMD     → RX6500XT

・ミドルクラス

NVIDIA →  RTX3060,RTX3070 

AMD     →  RX6600,RX6700

・ハイエンド

NVIDIA → RTX3080,RTX3090

AMD    → RX6800,RX6900

ディスプレイディスプレイは、用途によりいろいろ大きさ、表示スピードの
ものがあります自分の用途に合ったディスプレイを選択・一般的な用途:24インチ・ゲーミング用途:24インチ以上、リフレッシュレート
(表示スピードの速いもの)・クリエーター用途(動画編集):27インチ以上、4Kなど

 

自作パソコンの組み立ての手順

【組み立てにあたり必要ツール】
プラスドライバー、精密ドライバー
他には、細かい部品をつかむ場合のピンセット
暗い個所を照らす懐中電灯、ラジオペンチなど

【自作パソコンを組み立てするにあたり以下のいずれかにて手順を確認】

・Youtubeなどで自作パソコンの手順を確認する

・自作用パソコンのブログなどの手順を確認する

・自作用のパソコンの手順の書いた本で手順を確認

・マザーボードのマニュアルなどで手順を確認

 

 

自作パソコンの組み立て手順について、以下に紹介します

CPUの取り付けマザーボードのCPUソケットにCPUを装着

・CPUソケットのカバーを開ける
・CPUソケットのピンに触れないように気を付ける
・CPUとソケットの向きを確認して装着
・CPUとソケットの形状があっていること

1.レバーのロックを解除
2.レバーを上げる
3.カバーを開く
4.CPUを取り付ける向きを確認
5.CPUを設置しカバーを下げる
6.ソケットカバーのプロテクトを外す
7.レバーを下げる
8.レバーをロックする
9.保護カバーを取り除く

メモリの取り付けマザーボードのメモリスロットにメモリを装着

・マニュアルや基板のプリントなどで挿入するメモリスロットを確認(デュアルメモリ設置時に設置する場所の確認)
・スロットのロックを外す(ロックを広げる)
・斜めにならないようにまっすぐに押し込む

1.メモリを取り付けるスロットを確認
2.メモリスロットのロックを外す
3.メモリの向きを合わせる
4.メモリをしっかり押し込む
・ロックがかかっているかを確認

M.2 SSDの取り付けM.2 SSDをマザーボードに取り付ける

・取付けるM.2スロットをマザーボードのマニュアルで確認
・M.2 SSDのサイズに合わせてスペーサーを装着
・切り欠きに合わせてスロットにSSDを装着

1.取付けるM.2スロットを確認
2.ヒートシンクを外す
3.取付位置を確認
4.SSDのロック方法を確認
5.取付ける向きを確認
6.斜めから差し込む
7,M.2 SSDをロック
8.ヒートシンクの保護テープを外す
9.ヒートシンクをねじとめする

電源ユニットの設置電源ユニットをPCケースに設置する

PCケースに設置するにあたり、PCケースの準備を行う
・背面側のサイドパネルを外す
・前面部のサイドパネルを外す

・事前に電源ユニットとケーブルが外れているタイプは、
電源ユニットにケーブルを接続する
・ファンを下向きに設置する
・ねじで電源ユニットをPCケースに固定する

マザーボードを設置マザーボードをCPUケースに設置する

 

・スペーサーの取付位置を確認
・バックパネルを背面の窓に合わせる
・ねじでPCケースにマザーボードを固定する

1.スペーサーを確認
2.マザーボーを入れる
3.マザーボードをPCケースにねじ止めする
4.バックパネルを確認

CPUクーラーを設置CPUにCPUクーラーを設置

CPUクーラーには、空冷式と水冷式とがあり
方式に合った設置をマニュアルなどを確認して設置する

・CPUに放熱性を良くするためにCPUグリスを塗る
・CPUクーラーをCPUマザーボードに取り付ける
(CPUクーラー、マザーボードのマニュアルを確認し
手順を確認し行うこと)

パーツの配線マザーボードと電源ユニットとPCケースの配線作業を行う

 

・ATX電源ユニットの端子をしっかりマザーボードに接続
・ケースの基板からケースファンの電源とLED用ケーブルを
マザーボードへ接続

1.マザーボードに電源ケーブルを接続する
2.PCケースのケーブルをマザーボードに接続する
(マザーボードとPCケースのコネクタ配線のマニュアル
を確認して、接続間違いしないように注意する)
※電源を入れても入らない等の接続間違いがないように
注意

 

グラフィックボードの取り付け

グラフィックボードをマザーボードに取り付ける

PCI Express ×16スロットにグラフィックボードを装着
(グラフィックボードの仕様を確認する)

・拡張スロットのカバーを外す
・PCI Express ×16スロットにグラフィックボードを装着
・グラフィックボードによっては、補助電源が必要

周辺機器を接続パソコン本体と周辺機器を接続する

・ディスプレイ、キーボード、マウスなどの周辺機器と接続する

Windowsのインストール

ドライバーのインストール

DVDやUSBメモリを使用してインストール

DVDを使用する場合は、DVDドライブを準備する
(内臓用、外付け用)

DVDもしくはUSBメモリから起動しセットアップを開始
・Windowsの初期設定を実施

・デバイスドライバーをインストール
・チップセットのドライバーをインストール
・グラフィックボードのデバイスドライバーをインストール

 

まとめ

 

今回は、自作パソコンを組み立てるにあたり、

自作パソコンのパーツ構成の注意事項

自作パソコンの組み立ての手順

 

を紹介しました

自作パソコンに興味のある方はいろいろ情報を収集してチャレンジしてみてください

今は、Youtubeなどで自作パソコンの手順などを紹介していますので参考にしてください

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