ニコンZ50IIファーストインプレッション:進化したミラーレス一眼の魅力を徹底レビュー
ニコンZ50IIは、ニコンのミラーレス一眼カメラの最新モデルとして登場しました。
前モデルのZ50からどのように進化したのか、実際に使用してみた感想を交えながら詳しくレビューします。
本記事では、デザイン、操作性、画質、動画撮影機能、バッテリーライフ、接続性など、さまざまな観点からZ50IIの魅力を探ります。
今回、予約開始日に予約をして、発売日の12/13にZ50IIを購入し、2週間使ってみて、良かったところと気になったところもあわせて紹介します。
【この記事をおすすめな人】
・初心者用のミラーレス一眼カメラを探している人
・ニコンZ50IIが気になっている人
・ニコンZ50IIの良いところを知りたい人
・ニコンZ50IIの気になったところを知りたい人
・ニコンZ50IIの写真性能を知りたい人
・ニコンZ50IIの動画性能を知りたい人
Z50IIを使ってみて第一印象
【Z50IIを使ってみて第一印象(良かったところ)】
・カメラが電源を入れて、すぐ立ち上がり、サクサク動く!!
・全体的に機敏に動く、反応が速い
・操作性が良い
→ 物理ボタンが多く操作しやすい
・ファインダーが見やすい
・グリップが握りやすい
・最新機能が盛りだくさん
【Z50IIを使ってみて第一印象(気になったところ)】
・バッテリーの持ちが悪い
・バッテリーの表示が3段階で残り電池容量が分かりにくい
・バッテリーの充電・給電に要注意
デザインとビルドクオリティ
ニコンZ50IIは、コンパクトで軽量なデザインが特徴です。持ち運びやすさを重視した設計で、旅行や日常の撮影に最適です。
ビルドクオリティも高く、耐久性に優れた素材が使用されています。
前モデルのZ50と比較して、グリップの形状やボタン配置が改善され、より使いやすくなっています。
SDメモリーカードは、シングルスロットで底板を開けてバッテリーの横にあるスロットに差し込みます。
正面右側の上部にタリーランプがついており、動画撮影時には赤く点灯します。
正面左側のレンズ横には、上位機種と同様にfnボタンが2つ設置されています。
スチル用と動画用と切り替えスイッチがついています。
手前ダイヤルのすぐ上に新しく、「ピクチャーコントロールボタン」を追加されています。
背面液晶は、Z50がチルト液晶からZ50IIがバリアングル液晶になっています。
連射切り替えボタンが左端、再生ボタンが右下に配置されています。
物理ボタンがZ50に比べて増えています。
操作性とユーザーインターフェース
Z50IIの操作性は非常に優れています。
ボタン配置が直感的で、初めて使う人でもすぐに慣れることができます。
メニューシステムも分かりやすく、必要な設定に素早くアクセスできます。
新機能として、タッチスクリーンの操作性が向上し、よりスムーズな操作が可能になりました。
物理ボタンが従来機より多くなり、物理ボタンをカスタマイズすることができるようになりました。
MENUボタンなどはカスタマイズできない仕様になっている物理ボタンもあります。
画質とパフォーマンス
Z50IIは、APS-Cサイズのセンサーと最新の画像処理エンジンを搭載しており、非常に高い画質を実現しています。
ISO感度も広範囲に対応しており、低照度環境でもノイズを抑えたクリアな写真が撮影できます。
連写性能も向上しており、動きの速い被写体を捉えるのに適しています。
動画撮影機能
Z50IIは、4K動画撮影に対応しており、高解像度で滑らかな映像を記録できます。
手ブレ補正機能も強化されており、手持ち撮影でも安定した映像が得られます。
動画撮影時の操作性も向上しており、タッチスクリーンを使ったフォーカス操作や、マイク入力などの便利な機能が充実しています。
Z50IIをフル充電の状態で40K 30P 8bitで試しに動画を撮影したところ、
室温12℃での条件ですが、SDメモリーカード(SUNEAST製V60)の128GBで撮影可能時間1時間30分表示に対して、1時間15分撮影することができました。
1時間15分で停止したのは、バッテリー切れによるものでした。
そのあと、Z50IIをフル充電後にACコンセントでつないだ状態(手持ちのipadAir5用ACアダプタとUSB-C to USB-Cケーブル)だと、SDメモリーカード128GBで撮影可能時間1時間30分まで撮影することができました。
尚、100円ショップで売っているUSB-C to USB-Aのケーブル(3A)とACアダプタではZ50IIに充電・給電することができませんでした。同様にZfにも試したところ充電・給電をすることができませんでした。
尚、手持ちのLUMIX S9で100円ショップで売っているUSB-C to USB-Aのケーブル(3A)とACアダプタの組み合わせ及びモバイルバッテリーの組み合わせにおいても充電・給電することができました。
バッテリーライフと接続性
Z50IIのバッテリーライフは、前モデルと比較して改善されています。
長時間の撮影でも安心して使用できるバッテリー持ちが魅力です。
また、Wi-FiやBluetoothなどの接続機能も充実しており、スマートフォンとの連携がスムーズに行えます。
専用アプリを使えば、リモート操作や画像の転送も簡単に行えます。
Z50IIの充電についてはACコンセントでつないだ状態(手持ちのipadAir5用ACアダプタとUSB-C to USB-Cケーブル)で充電しています。
手持ちのZfについても同様な条件で充電しています。
100円ショップで売っているUSB-C to USB-Aのケーブル(3A)とACアダプタ(Type-A)ではZ50IIに充電・給電することができませんでした。同様にZfにも試したところ充電・給電をすることができませんでした。また、ACアダプタの代わりにモバイルバッテリー(TYPE-A)で試したところ充電・給電をすることができませんでした。
100円ショップで売っているUSB-C to USB-Cのケーブル(3A)とACアダプタ(Type-C)ではZ50IIに充電・給電することができました。
ACアダプタの接続による充電・給電時には、TYPE-Cによる接続が良いかと思います。
尚、手持ちのLUMIX S9では、100円ショップで売っているUSB-C to USB-Aのケーブル(3A)とACアダプタ(TYPE-A)の組み合わせ及びモバイルバッテリーの組み合わせ(TYPE-A)においては充電・給電することができました。
【おすすめAC充電器・モバイルバッテリー】
Z50IIの使用感と作例
実際にZ50IIを2週間使用して撮影した写真の作例を紹介します。
風景写真や動物写真など、さまざまなシーンでの使用感をレビューします。
特に気に入った点や、改善してほしい点についても詳しく解説します。
他のユーザーのレビューやフィードバックも参考にしながら、Z50IIの実力を評価します。
Z50II+キットレンズのZDX16-50mmF3.5-6.3でスナップ撮影した事例を紹介します。
1日、持ち出して写真撮影を行ったところ、523枚撮影できました。
jpeg+RAW撮影でファイル数では、jpeg 523枚、RAW(NEF) 523枚
今回撮影したレンズでは、ZDX16-50mm(35mm換算:24-75mm)
動物園など被写体が離れている場合には、ZDX18-140mm(35mm換算:27-210mm)
もしくは、ZDX50-250mm(35mm換算:75-375mm)のレンズがあると便利です。
ニコン Z50IIの良くなっているところ
ニコンZ50IIは、小型軽量コンパクトなカメラであることや価格据え置き、デザインが一新、画像処理エンジンがEXPEED7になり機能アップ性能よりZfのサブ機として、購入を検討していました。
11月12日10時より予約開始。
今回、あまり使っていない手持ちのレンズやマウントアダプタなどを下取りに出して
Z50IIボディのみを予約しました。
12月13日に発売開始。カメラ屋さんから郵送で13日に入手できました。
【Z50IIの良くなったところ】
・画像処理エンジンがEXPEED6からEXPEED7に変更
→ 電源立ち上げからの立ち上がり、
動作がきびきび動く!
・AF性能やレスポンスが大幅改善
・ZfやZ6IIIの機能を継承、一部Z50IIのみ機能を搭載
・Z50からデザインが一新、操作性向上
・内臓ストロボ搭載
・動画機能が性能アップ
・価格がボディのみで13万円台
画像処理エンジンがEXPEED7
・Z50では、画像処理エンジンがEXPEED6でしたが、フルサイズカメラZ9、
Z8、Zf、Z6IIIで採用されている画像処理エンジンのEXPEED7がニコン
APS-C機として初めて採用されています。
AF性能やレスポンスが大幅改善
・画像処理エンジンがEXPEED7採用に伴い、AF性能やカメラのレスポンスが大幅に向上しています。
・ニコンZシリーズカメラの上位モデルから強力なAF性能を継承。
・人物、犬、猫、鳥、飛行機、車、バイク、自転車、列車の9種類の被写体を検出し、被写体がフレーム内で素早く動いても、その動きに合わせて追従し続けます。また、撮影モード[AUTO]時は絞り、シャッタースピード、ISO感度、AF、フラッシュ制御などをカメラが自動的に調整し、露出設定に加えホワイトバランスなども最適化。撮影シーンへの対応力が向上しており、安心して撮影に集中できます。
・電源オン立ち上がり、操作時のレスポンスアップ
ZfやZ6IIIの機能を継承、一部Z50II専用機能搭載
・Z6IIIに次いで、搭載のNikon Imaging Cloud対応
- APS-Cサイズカメラとしては初めて「イメージングレシピ」に対応。
- 撮影した写真をカメラからNikon Imaging Cloudに転送し、さらに様々なクラウドサービスへ自動転送できるサービスです。クラウドサービスへの画像取り込みまで自動化できるため、データ移動操作の煩わしさから解放され、スムーズな画像転送を実現します。
- NIKON IMAGE SPACE
ニコンが提供する無料のフォトストレージサービスです。写真を見返して、整理して、共有する一連の機能をクラウド上でシームレスに行うことができます。
・クリアーな見えで被写体に集中できる高輝度EVF
(Z50の2倍の明るさ)
Z50からデザインが一新、操作性向上
・背面液晶がチルト液晶からバリアングル液晶
・アイカップの出っ張りが薄くなりました
・グリップが厚くなり握りやすくなりました
・ペンタ部の形状が少し幅広くなりました
・Z50より一回り大きくなり100g重くなりました
引用元:ニコンHP
内臓ストロボ
・最近のカメラにはあまり搭載されていない内臓ストロボを搭載。
(ガイドナンバー7)
引用元:ニコンHP
操作性向上
・操作ボタン配置見直し、ピクチャーコントロールボタン追加
・物理ボタンの追加
・カスタムボタン設定が容易に
・スマートフォンとの連携強化
引用元:ニコンHP
動画機能が性能アップ
・録画時間制限が29分59秒から125分へ
・4K30Pから4K60P動画(1.5倍クロップ)
・N-Logを採用
価格がボディのみで13万円台
・今回、Z50IIの機能が大幅に向上している中で驚きだったのが、価格が据え置きでボディのみで13万円台とコスパが良い価格設定になっています。
ニコン Z50IIの気になったところ
ニコンZ50IIで良くなったところに対して、実際2週間使ってみて、気になったところについて紹介します。
【Z50IIを2週間使ってみて気になったところ】
① バッテリーの持ちが短い
→ バッテリー持ちが短いため、予備バッテリーが必要
② バッテリーの充電・給電に注意が必要※
→ ACアダプタでUSB-Cケーブル接続で充電する場合は、
USB-C&USB-Cケーブルで接続できるACアダプタによる接続が必要
※USB-A&USB-CケーブルでACアダプタ接続で充電ができなかった
→ モバイルバッテリーでUSB-Cケーブル接続で充電・給電する場合は、USB-C&USB-Cケーブルで接続できるモバイルバッテリーが必要
※USB-A&USB-Cケーブルでモバイルバッテリーで充電・給電ができなかった
【Z50IIを購入前にの気になっていたところ】
・ボディ内手振れ補正がついていない
→ DXのズームレンズでは、手振れ補正がついているので困らなかった
・フルサイズ用レンズでレンズ手振れ補正がついていないレンズが多い
→ 手持ちのフルサイズ用単焦点レンズ、ズームレンズがいずれも手振れ補正が付いていなかった
・バッテリーが従来Z50使用時のバッテリーの改良版でフルサイズ用バッテリーと異なる
・ジョイスティックがついていない
・スロットがシングルスロット
・シャッタースピードが1/4000まで
・背面液晶がバリアングル液晶
・ニコンDX用レンズが少ない(5本)
・防塵・防滴仕様が明確に表記されていない
バッテリーの持ちが短い
動画撮影で4K30P(8Bit)の条件で128GBのV60メモリーカードで撮影をスタートしたところ、撮影可能時間1時間30分に対して、1時間15分でバッテリー切れで停止しました。
長時間撮影時には、複数の予備バッテリーが必要です。
今回、予備バッテリーを購入しました。
【カメラバッテリー(EL-EN25a)】
バッテリーの充電・給電に注意が必要※
Z50IIの充電についてはACコンセントでつないだ状態(手持ちのipadAir5用ACアダプタとUSB-C to USB-Cケーブル)で充電しています。
手持ちのZfについても同様な条件で充電しています。
100円ショップで売っているUSB-C to USB-Aのケーブル(3A)とACアダプタ(Type-A)ではZ50IIに充電・給電することができませんでした。同様にZfにも試したところ充電・給電をすることができませんでした。また、ACアダプタの代わりにモバイルバッテリー(TYPE-A)で試したところ充電・給電をすることができませんでした。
100円ショップで売っているUSB-C to USB-Cのケーブル(3A)とACアダプタ(Type-C)ではZ50IIに充電・給電することができました。
ACアダプタの接続による充電・給電時には、TYPE-Cによる接続が良いかと思います。
尚、手持ちのLUMIX S9では、100円ショップで売っているUSB-C to USB-Aのケーブル(3A)とACアダプタ(TYPE-A)の組み合わせ及びモバイルバッテリーの組み合わせ(TYPE-A)においては充電・給電することができました。
【おすすめAC充電器・モバイルバッテリー】
ボディ内手振れ補正がついていない
・ボディ内手振れ補正は付いていないです。
・価格帯の高い他メーカではボディ内手振れ補正を搭載
- キヤノンR7、ソニーα6700(ボディ内手振れ補正搭載)
・動画用に電子手振れ補正がついています。他メーカより電子手振れ補正の効果は少し弱いようです。
フルサイズ用レンズでレンズ手振れ補正がついていないレンズが多い
・DXレンズにはレンズ手振れ補正を搭載しているレンズが多い
・FXレンズにはレンズ手振れ補正を搭載していないレンズが多い
バッテリーが従来Z50使用時のバッテリーの改良版でフルサイズ用バッテリーと異なる
・バッテリー容量が従来機種より少し容量アップしていますが、フルサイズカメラで使用されているバッテリーに対してバッテリー容量が少ない。
・予備バッテリーが必要
・バッテリー表示が3段階でバッテリーの残量が分かりにくい。
- YoutubeなどでZ50IIのバッテリー残量などについてレビューされていました。
ジョイスティックがついていない
・AFのフォーカスポイントを合わせるジョイスティックが付いていません。
・ZfのようにEVFを見ながら背面液晶のタッチパネルでフォーカスポイントを合わせることができます。
スロットがシングルスロット
・SDカードを入れるスロットはシングルスロットです。
・SDカードの規格はSDカードの中でも高速なUHS-II規格をサポートしています。
・従来のZ50は、SDカードの規格は中速のUHS-Iまでの規格サポートになります。
シャッタースピードが1/4000まで
・シャッタースピードが最大1/4000までになっています。
- 日中など明るい環境での撮影に対して、1/8000までシャッタースピードがあればよかったのですが、シャッタースピードの代わりにf値やISO感度などを変更すれば対応可能かと思います。
背面液晶がバリアングル液晶
・背面液晶がバリアングル液晶については、賛否両論に分かれるところですが、自撮りをする場合は、バリアングル液晶がおすすめです。
・写真を撮るときには、Z5のようにチルト液晶の方が良かったような気がしますが、バリアングル液晶に慣れるとそこまで問題には感じなくなりました。
ニコンDX用レンズが少ない(5本)
・ニコンDX用レンズとしては、現時点5本あります。
・標準ズームレンズ、広角ズームレンズ、高倍率ズームレンズ、望遠ズームレンズ、単焦点標準レンズの5本になります。レンズ手振れ補正は、ズームレンズには搭載しています。
防塵・防滴仕様が明確に表記されていない
・ボディー各所に効果的なシーリングを施し防塵・防滴に配慮※。突然の雨などでも安心して撮影できます。
- ニコンZ50IIのホームページにおいて、上記の表現で防塵・防滴仕様の表示がありませんでした。
※すべての条件で完全な防塵・防滴を保証するものではありません。
ニコンZ50IIの購入を決めた5つのポイント
今回、ニコンZ50IIの予約購入を決めた5つのポイント
1.画像処理エンジンEXPEED7を搭載
・画像処理エンジンがEXPEED7に変更されたことにより、電源ONからの起動の速さやレスポンスの速さについては、Zfを使用してきて他メーカのカメラで使用しているレスポンスに対するストレスがEXPEED7の搭載のカメラにはなさそうです。以前、所有していたZ5については、EXPEED6の画像処理エンジンのカメラより、Zfと比べるとレスポンスについては、電源ONからの起動やレスポンスについては、もっさりしていて感じがしました。
・EXPEED7搭載により、AF認識機能が向上しています。
ー 人物、犬、猫、鳥、飛行機、車、バイク、自転車、列車の9種類の被写体を検出
- 鳥認識が個別に設定されています。
2.Z50IIのデザイン一新による操作性向上
・Z50IIになり、デザインが一新され、見た目がZ8やZ6IIIを踏襲するようなペンタ部のデザインになっています。
・操作性の良い物理ボタンの配置に見直しされています。
引用元:ニコンHP
3.内臓ストロボ搭載
・ボディ内にストロボを内蔵しています。
・最近のエントリー機には、内臓ストロボを搭載していない機種が多くなっていますが、
本機種には搭載しています。
・ストロボが必要な時には、光量がガイドナンバー7と小光量ですがあると便利です。
- 現在所有しているカメラでストロボ内蔵のカメラとしては、マイクロフォーサーズセンサーのカメラのLUMIX G99が搭載しています。
4.ボディサイズが小型・軽量コンパクト
このカメラを選んだ理由として、大きなところとして、スナップ撮影用で気軽に持ち出して写真を撮りたいので小型・軽量コンパクトなカメラを探していました。
現在所有のカメラとして、ボディが小型・軽量コンパクトなカメラとしては、LUMIX S9を使用していますがスナップ撮影で持ち出した時にたまにファインダーを覗いたりすることがありました。また、写真を撮った時のシャッターを切った時のフィーリングが電子シャッターのため、少しメカシャッターがあったらと思ったりすることがありました。
・Z50IIは、小型・軽量コンパクトでファインダーやメカシャッターを搭載しているカメラです。
5.価格がボディのみで13万円台
・最新の画像処理エンジンのEXPEED7を搭載して、AF、レスポンなどに優れ、Z6IIIやZfの高機能を満載、デザインも一新され、デザイン的には好みでグリップも厚くなり握りやすく、操作性も改善された小型・軽量コンパクトなカメラでボディのみの価格が13万円台と直近のカメラの価格帯としては、とても良心的な価格に感じました。
今回、発表されたZ50IIは、現在所有しているカメラの中でデザイン・仕様・価格の面で不足部分を補ってくれたカメラです。
コンセプトの「本気であそぼう。」
いろいろな場面で持ち出したいカメラです。
まとめ
今回は、12月13日に発売され、2週間使ってみてニコンZ50IIの良くなったところ、気になったところについて紹介しました。
Z50IIについては、コスパが良く機能面においても盛りだくさんのこともあり、注目されているカメラになります。
カメラを始めてみたい方からプロの方まで幅広く、おすすめなカメラと思います。
Z50IIの気に入っているところ、気にいらないところを十分把握の上、購入されるかを検討されることをおすすめします。
ニコンZ50IIは、コンパクトで高性能なミラーレス一眼カメラとして、多くの魅力を持っています。
デザイン、操作性、画質、動画撮影機能、バッテリーライフ、接続性など、あらゆる面でバランスの取れたカメラです。
購入を検討している人には、自信を持っておすすめできる一台です。
今後のアップデートや新機能の追加にも期待が高まります。
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