Osmo Pocket 3 レビュー|1か月使って分かったメリット・デメリット
はじめに
動画撮影の需要が高まり、スマホだけでは満足できない人が増えています。
私自身、ブログ運営や家族の記録撮影が増えたことで、軽量で高画質なカメラを探していました。
そんな中で購入したのが DJI Osmo Pocket 3。
発売直後から話題になっていましたが、実際に1か月使ってみると、
「これはスマホとは別次元の撮影体験だ」と確信しました。
この記事では、1か月間の実使用で見えてきた良かったところ、気になるところを徹底レビューします。
Osmo Pocket 3を購入した理由
私がOsmo Pocket 3を選んだ理由は次の5つ。
• 1インチセンサーでスマホより圧倒的に高画質
• 3軸ジンバルで“揺れない映像”が撮れる
• 手軽にタイムラプスを撮りたい
• 手軽に動画を撮りたい
• 軽量で持ち運びが苦にならない
特に「家族の思い出やタイムラプスや風景動画を綺麗に残したい」という思いが強く、
スマホよりワンランク上の画質を求めて購入しました。
1か月使って分かったメリット
① 1インチセンサー画質は“スマホの上位互換”ではなく別物
1週間使用時点でも画質の良さは感じていましたが、
1か月使うと “スマホとは別次元” だと実感します。
● 暗所性能が圧倒的
夜の街、室内、夕暮れなど、スマホが苦手なシーンでもノイズが少なく、階調が豊か。
● 肌の質感が自然
家族の撮影で特に感じたのが「肌の色が綺麗」。
スマホのような過度な補正がなく、自然な色味で残せます。
● 逆光でも粘る
ダイナミックレンジが広く、白飛び・黒つぶれが少ない。
→ 家族の記録、旅行、Vlog…どんな用途でも“画質の満足度が高い”のが最大の魅力。
② 3軸ジンバルの手ブレ補正が“歩き撮り最強”
1か月使って最も感動したのがこれ。
• 子どもと走りながら撮影
• 旅行で街歩き
• ペットの散歩
• 車載動画
どんなシーンでも映像が滑らか。
スマホの電子手ブレ補正とは根本的に仕組みが違うため、
“揺れない映像”が当たり前になる のは大きなメリットです。
③ 起動が速く、撮りたい瞬間を逃さない
1か月使ってみて、
「このカメラは“撮り逃し”が本当に少ない」と感じました。
• 電源オン
• すぐ撮影開始
このスピード感はスマホでは味わえません。
子どもの「今だけの瞬間」を残したい家庭には特に向いています。
④ 回転式2インチディスプレイが便利すぎる
Pocket 2からの大きな進化ポイント。
● 見やすい
屋外でも明るく、構図が決めやすい。
● 操作しやすい
タッチ操作が直感的で、設定変更がスムーズ。
● 縦横切り替えが一瞬
YouTubeとSNSを両方運用している人には神機能。
⑤ 音質が良く、Mic 2との組み合わせが最強
1か月使ってみて、音質の良さは想像以上でした。
• 内蔵マイクでも十分クリア
• 風切り音が少ない
• DJI Mic 2と無線接続でプロ並みの音質
Vlogやレビュー撮影では音質が命。
Osmo Pocket 3はその点でも安心して使えます。
⑥ 軽量で持ち運びが苦にならない
179gという軽さは、1か月使うと本当にありがたい。
• 旅行
• 散歩
• 子どものイベント
• 日常のちょっとした外出
どんな時でも「とりあえず持っていくか」と思える手軽さ。
⑦ 1か月使うと“撮影が習慣化する”
これは意外なメリット。
Osmo Pocket 3は軽くて起動が速いので、
「撮影が面倒」という感覚がなくなるんです。
結果として、
家族の記録が増え、ブログやSNSの素材も増えました。
⑧ タイムラプス動画が手軽に撮れる
手持ちのミラーレス一眼カメラを使用して、タイムラプス動画を撮影しようとした場合、細かい設定をしないといけない。
Osmo Pocket3では、簡単に設定でき、タイムラプスにおいても、下記の3種類の設定を簡単に設定でき、手軽にタイムラプス動画を撮ることができました。
3つの撮影モードの比較表
| 撮影モード | 特徴 | 撮影方法 | 向いているシーン |
|---|---|---|---|
| タイムラプス (Timelapse) | 固定カメラで時間の経過を記録 | 三脚に固定して撮影 | 雲の流れ、街の動き、影の変化 |
| モーションラプス (Motionlapse) | ジンバルが動きながら撮影 | 複数ポイントを設定し自動でパン/チルト | 夜景、風景、広い空間の演出 |
| ハイパーラプス (Hyperlapse) | 移動しながら撮影するダイナミック映像 | 歩きながら撮影(手持ち) | 街歩き、旅行、被写体追従 |
🎥 Osmo Pocket 3でのおすすめ設定
3つのモードごとに、失敗しない設定をまとめました。
■ タイムラプス(Timelapse)おすすめ設定
• 間隔:2〜5秒
• 撮影時間:10〜20分
• 固定方法:三脚必須
• ISO:100固定
• シャッター:オートでOK
• ホワイトバランス:固定(太陽光 or 曇り)
👉 雲の流れ・影の変化を綺麗に撮るなら間隔は長めが◎
■ モーションラプス(Motionlapse)おすすめ設定
• ポイント数:2〜4点
• 動きの速度:ゆっくり
• 間隔:2〜3秒
• 撮影時間:10〜30分
• 三脚:必須
• WB:固定
👉 動きが速すぎると不自然になるため、ゆっくり動かすのがコツ。
■ ハイパーラプス(Hyperlapse)おすすめ設定
• 解像度:4K
• 速度:×5〜×10
• 手ブレ補正:ON(デフォルト)
• ActiveTrack:必要に応じてON
• 歩く速度:一定に保つ
👉 旅行や街歩きでは×5〜×10が自然で見やすい。
1か月使って分かったデメリット
① バッテリー持ちはやっぱり普通
1週間使用時点でも感じていましたが、
1か月使うと「やっぱり予備バッテリーは必須」と確信。
• 4K撮影 → 約1時間前後
• 長時間撮影 → 充電ケースが必須
旅行ではモバイルバッテリーと併用するのが現実的です。
② 標準では三脚穴がない
固定撮影をする場合、
別売のハンドルやアクセサリーが必要。
• 商品レビュー
• 自撮り
• タイムラプス
こういった撮影をする人は追加投資が必要です。
クリエイターコンボでは、三脚穴が付いたユニットが付いています。
クリエイターコンボがおすすめです!
③ 画角がやや狭い
Vlog用途では問題ありませんが、
旅行で広大な景色を撮る時は少し物足りない。
広角レンズ(別売)を付けると改善します。
④ 価格が高め
本体79,300円前後、クリエイターコンボは98,000円台。
初心者にはハードルがあるが、性能を考えれば妥当。
2026年1月23日現在では、Amazonで20%OFFセールで
クリエイターコンボが79,860円とお買い得な価格になっています!
⑤ スマホ連携がやや不安定な時がある
アプリとの接続がたまに不安定になることがあります。
• ファイル転送が遅い
• 接続が切れる
とはいえ、頻度は高くなく、致命的ではありません。
⑥ 露出したジンバルは衝撃に弱い(構造上の宿命)
Osmo Pocketシリーズはジンバルがむき出しのため、
• 落下
• カバンの中での圧迫
• ぶつける
などの衝撃には弱い傾向があります。
これはPocket 3に限らず、全てのメカニカルジンバルの宿命です。
⑦ 防水ではないため、水濡れに弱い
検索結果でも「非防水は欠点」と指摘されています。
ジンバル部分は特に精密なので、
• 雨
• 結露
• 海辺の潮風
などには注意が必要です。
⑧ 砂・ホコリに弱い
ジンバルの可動部に砂やホコリが入ると、
• 動作が重くなる
• 異音がする
• モーター負荷が増える
といったトラブルにつながる可能性があります。
⑨ 強風や急激な動きで負荷がかかる
高トルクで強化されているとはいえ、
ジンバルはモーターで姿勢を保つため、以下の状況では負荷が増えます。
• 強風の中での撮影
• 激しい走り撮り
• 片手で雑に振り回す
長期的にはモーター寿命に影響する可能性があります。
気になるところに対する総評
構造的に弱いというより、精密機器ゆえに丁寧な扱いが必要
検索結果から判断すると、
• 構造が弱いというレビューはなし
• むしろジンバルは強化されている
• ただし精密機器なので衝撃・水・砂には弱い
というのが正確な評価です。
⚠️ ただし、構造上どうしても弱点になりやすいポイントはある
ジンバルは精密なメカニカル構造なので、以下のような“物理的リスク”は避けられません。
対策:ジンバルを守るために必須のアイテム
• ハードケース
• ジンバルロック(付属)
• 防水ケース(必要な場合)
• カバンの中での専用ポーチ
これらを使うだけで、故障リスクは大幅に下がります。
クリエイターコンボと通常版の比較表
| 項目 | 通常版 | クリエイターコンボ |
|---|---|---|
| 本体 | ◯ | ◯ |
| DJI Mic 2(ワイヤレスマイク) | × | ◎(付属) |
| Mic 2 風防 | × | ◎ |
| バッテリーハンドル | × | ◎(撮影時間延長+三脚穴追加) |
| 広角レンズ | × | ◎(画角が広がる) |
| 専用キャリングケース | × | ◎(アクセサリー一式収納) |
| USB-Cケーブル | ◯ | ◯ |
| 三脚穴 | ×(別アクセ必要) | ◎(バッテリーハンドルで追加) |
| 総合評価 | 必要最低限のセット | 弱点をすべて補うフルセット |
| 価格差 | 約20,000円前後 安い | 追加アイテム総額約3万円前後で圧倒的お得 |
| アイテム名 | 単品価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| DJI Mic 2(トランスミッター単体) | 約11,330円〜 | 市場価格。音質強化の必須アイテム |
| バッテリーハンドル | 約8,000〜9,000円 | 撮影時間延長+三脚穴追加 |
| 広角レンズ | 約6,000〜7,000円 | 画角の狭さを解消する人気アクセリ |
| 専用キャリングケース | 約3,000〜4,000円 | クリエイターコンボ専用設計 |
| 合計 | 約28,330~33,300円 |
クリエイターコンボがおすすめ!
クリエイターコンボの価値:追加料金以上のメリットがある
通常版と比べて価格差は約20,000円程度ですが、追加されるアイテムの価値は 2万円以上。弱点をすべて補うフルセット
特に、
• DJI Mic 2
• バッテリーハンドル
• 広角レンズ
この3つは単体で買うと高額なので、
クリエイターコンボの方が圧倒的にお得です。
① DJI Mic 2 トランスミッター(ワイヤレスマイク)
クリエイターコンボ最大の魅力。
• 高音質
• ノイズカット
• 風切り音に強い
• Osmo Pocket 3とワイヤレスで即接続
• クリップ式で服に付けるだけ
Vlog・レビュー撮影・家族動画など、
音質が一気にプロレベルになるアイテムです。
② DJI Mic 2 風防(ウィンドスクリーン)
屋外撮影で必須。
• 風切り音を大幅に軽減
• マイクにワンタッチで装着可能
海・山・公園など、外で撮る人には欠かせません。
③ バッテリーハンドル(延長バッテリー)
Pocket 3の弱点であるバッテリー持ちを補うアイテム。
• 950mAhの追加バッテリー
• 本体に装着するだけで撮影時間が延長
• USB-Cポート付きで外部マイクやライトも接続可能
• 三脚穴も追加される
実質「三脚穴+バッテリー+拡張性」すべて解決する神アイテム。
④ 広角レンズ(ワイドコンバーター)
画角が広がり、旅行や風景撮影に最適。
• 標準より広い画角で撮影可能
• マグネット式で着脱が簡単
• 歪みが少ない
「画角が狭い」というPocket 3の弱点を補うアイテムです。
⑤ 保護キャリングケース(専用ハードケース)
クリエイターコンボ専用の収納ケース。
• 本体
• バッテリーハンドル
• 広角レンズ
• DJI Mic 2
• ケーブル類
これらをまとめて収納できる設計。
ジンバル保護にも役立ち、
持ち運びの安心感が段違いです。
⑥ USB-C ケーブル(充電・データ転送)
標準付属と同じですが、
クリエイターコンボにも同梱されています。
まとめ:クリエイターコンボは“買って後悔しないセット”
追加アイテムはどれも実用性が高く、
Pocket 3の弱点(バッテリー・画角・音質・拡張性)をすべて補ってくれます。
特に、
• Vlog撮影
• 家族動画
• 旅行撮影
• 商品レビュー撮影
こういった用途の人は、
通常版よりクリエイターコンボ一択と言っていいレベルです。
クリエイターコンボ+1年版CAREサポートがおすすめ!
DJI Care Refresh(1年版)の詳細内容
DJI Care Refresh は、DJI製品向けの 有料保証プラン で、
1年版では以下のサービスが提供されます。
① サービス有効期間:1年間
DJI Care Refresh(1年版)は、購入日から 1年間 有効です。
② リフレッシュ交換(最大2回)
1年間の間に 最大2回 の交換サービスを利用できます。
• 衝突
• 水没
• 画面割れ
• ひび・変形
• 経年劣化
など、通常保証では対象外のトラブルでも交換可能です。
※ドローンの場合は「飛行紛失交換」が1回まで可能ですが、
Osmo Pocket 3 はハンドヘルド製品のため 飛行紛失は対象外 です。
③ メーカー保証の延長(1年間)
通常のメーカー保証は1年ですが、
Care Refreshの有効期間中は 同期間メーカー保証が延長 されます。
つまり、
Care加入中は常にメーカー保証が有効 ということです。
④ DJI Care Express(優先交換サービス)
修理見積もりをスキップして、
最優先で交換品を発送してもらえるサービス です。
• 修理より圧倒的に早い
• 故障時のダウンタイムが短い
撮影機材としては非常にありがたい特典。
⑤ 修理費用の15%割引(対象製品限定)
軽微な損傷の場合、
修理費用が15%割引 になります。
※割引上限:8,700円
⑥ 定期点検(対象製品限定)
• 点検
• クリーニング
• キャリブレーション
• 消耗パーツ交換
• 点検レポート発行
などの 定期点検サービス を受けられます。
⑦ 専用テクニカルサポート(優先対応)
Care加入者は、
専用の電話回線で優先的にサポート を受けられます。
⑧ 配送料無料(往復)
Careサービス利用時の 往復送料はすべてDJI負担 です。
⑨ グローバル保証サービス
世界中のDJI認定修理センターで、
交換・修理サービスを受けられます。
海外旅行中のトラブルでも対応可能。
⑩ 安全使用特典(未使用時の特典)
1年間の間に リフレッシュ交換を一度も使わなかった場合、
メーカー保証が さらに12ヶ月延長 されます。
→ 実質 最大2年間のメーカー保証 に。
⑪ まとめ:1年版の特徴を一言で言うと?
「1年間、故障・水没・破損を2回まで特別価格で交換でき、メーカー保証も延長される安心パック」
特に Osmo Pocket 3 のような精密ジンバル製品は、落下・水没・衝撃に弱いため、加入メリットは大きいです。
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Osmo Pocket3購入後おすすめアイテム
マイクロSD
Osmo Pocket 3 は UHS‑I 動作が前提
複数のレビュー・解説記事では、Osmo Pocket 3 の推奨規格として UHS‑I(U3 / V30 以上) が明記されています。
• DJI公式推奨は UHS‑I / U3 / V30(4K撮影に必要)
🥇 Samsung EVO Plus(U3 / V30 / A2)
• 容量:256GB または 512GB
• 理由:信頼性・価格・入手性のバランスが最強
• 4K/10bit撮影も安定
• 多くのレビューで「Pocket 3 と相性が良い」と評価
• 価格も比較的安定しており、コスパが高い
(おすすめとして紹介されている例あり)
私は、本製品の256GBをOsmo Pocket3で使用しています。
512GBの方が値段が安くなっており、おすすめ!!
🥉 Nextorage(ネクストレージ)microSDXC(U3 / V30 / A2)
• 容量:256GB
• 理由:ソニー系ブランドで品質が高く、価格も安定
• 2026年時点で「価格高騰の中でも買いやすい」と紹介
(おすすめとして紹介)
価格は、お手頃価格でおすすめ!!
📦 容量はどれを選ぶべき?
| 撮影スタイル | 推奨容量 | 理由 |
|---|---|---|
| 家族動画・旅行メイン | 256GB | 4K撮影でも1日十分。価格も安定。 |
| 長時間撮影・Vlog・編集用途 | 512GB | 4K/60fps以上を多用するなら安心。 |
| 1TBは? | △ | 使えるが高価。必要な人は限定的。 |
※ 専門サイトでも 256GB〜1TB が推奨容量として紹介されています。
ハードケース
クリエイターコンボに付属のハードケースは保護カバーとして、片側がむき出しの状態のため、全体を保護するハードカバーがおすすめ!!
私は、TILTA製の保護トラベルケースを購入しました。
1か月使って感じた総評
私は、Osmo Pocket3 クリエーターコンボに1年版のCAREサポートに加入しました。
「スマホ以上、プロ機未満」
YouTubeやSNS投稿ならこれ一台で十分完結できると感じました。
特に 旅行や家族の思い出撮影 に最適で、初心者でも扱いやすいのが魅力です。
ジンバルを内蔵しているため、手持ちでの動画撮影やタイムラプス撮影にはおすすめな1台です!!
まとめ
1か月間使った印象は「手軽さと高画質の両立」。
手軽に動画やタイムラプスを始めたい人にはおすすめです!!
気になる点はあるものの、総合的には初心者から中級者まで満足できるカメラです。
特におすすめは、Osmo Pocket3 クリエーターコンボに1年版のCAREサポートです。
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